規制緩和後に再開したタワンデーン ジャーマンブリュワリー(Tawandang German Brewery・โรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง)に行ってきました
バンコクでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の為、飲食店は、3月下旬から5月2日まで持ち帰り以外の営業が禁止され、5月3日からは店内での営業は認められたも、店内でのアルコール飲料の提供は6月15日まで禁止され、バーやパブなどは6月末まで営業が禁止、7月1日からやっと営業再開が認められました。タワンデーン ジャーマンブリュワリー(Tawandang German Brewery・โรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง)も長らく、デリバリーだけの営業をしてましたが、7月10日に店内営業を再開しました。昨年以来、タワンデーン ジャーマンブリュワリーに行っておらず、久しぶりにタワンデーン ジャーマンブリュワリー ラーマ3世通り本店に行ってきましたので、様子をお伝えしたいと思います。
- タワンデーン ジャーマンブリュワリーについて
- 新型コロナウイルスの感染拡大防止規制による影響
- 再開したタワンデーン ジャーマンブリュワリー ラーマ3世通り本店の状況
- 再開したタワンデーン ジャーマンブリュワリー ラーマ3世通り本店のメニューとオーダーした料理
- まとめ
タワンデーン ジャーマンブリュワリーについて
タワンデーン ジャーマンブリュワリーについては、過去記事を参照して下さい。
新型コロナウイルスの感染拡大防止規制による影響
3月18日、20日に書かれた以下の記事によりますと
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来客数が激減し、3月の下旬の店内での営業が禁止される前の時点で、普段は金曜日から土曜日の売り上げは、100万バーツあるところ、10万バーツに落ち込み、3月13〜14日においては、5万〜6万バーツしか売り上げがなかったとのことです。
3月18日〜31日の14日間、一時的に閉鎖される事となり、結局7月10日まで、店内営業は停止となっていた訳ですが、4月や5月の新型コロナウイルスの感染状況を見ていた際、正直タワンデーン ジャーマンブリュワリーの様な大型の娯楽施設は廃業せざるを得ないのではないかと思っていたので、7月10日に店内営業を再開するとアナウンスがあった際は、よく持ちこたえたなぁと嬉しく思いましたね~~
再開したタワンデーン ジャーマンブリュワリー ラーマ3世通り本店の状況
7月10日~7月31日までは、20%の割引サービスを実施中です!!!
店内入り口では、フェイスシールド・マスク・手袋を着用した検温係などのスタッフがスタンバイしてます。
検温後に他百貨店などと同様に出入店管理システム(タイ・チャナ/ ไทยชนะ )をスキャンするか、手書きで名前と電話番号を記入して入店。
新型コロナウイルス対策として、テーブル・座席の間隔が、以前と比べると広くなってます。
ステージと客席の間にも、透明の板で仕切られております。
21時頃には、以前と同様に1階の座席は、ほぼ埋まってました。
なお、ステージはタワンデーン ジャーマンブリュワリーの大きな売りである、楽団"Fong Naam"を率いるBruce Gaston 氏の楽器演奏と舞台パフォーマンスショーはまだ再開されてないみたいで、歌手のステージのみでした。
2階の席は結構、空いていたようでした。
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再開したタワンデーン ジャーマンブリュワリー ラーマ3世通り本店のメニューとオーダーした料理
冊子のメニューでなくなり、QRコードをスマホでスキャンして、自分のスマホでメニューを見てオーダーする手法に変わっていました。
↓ オンライン上のメニューの内容
メニューの一例
ビールは、1.0ℓのジョッキと2.0ℓ・3.0ℓのタワーが一時販売中止(ยกเลิกการขายชั่วคราว)となっており、0.3ℓもしくは0.5ℓのグラスのみの販売になってました。
食事のメニューにおいても、多くの料理が(ยกเลิกการขายชั่วคราว)と書かれて、一時販売中止となっていました。
0.5ℓグラスにて、定番のLager (ลาเกอร์)4杯と黒ビール、Dunkel(ดุงเกล)1杯を頂きました。やっぱり、ここの生は最高です!
料理は定番のお勧めメニューを中心に小皿タイプの料理をオーダーしました。
キャベツの魚醤炒め(ガラムプリートートナームプラ―・กะหล่ำปลีทอดน้ำปลา)
シンプルですが、こだわりを感じる1品!
新鮮小エビの揚げ物(クンルアンゲーウ・กุ้งเรือนแก้ว)
エビの新鮮さがうま味に表れてる1品です!
空心菜炒めタワンデーン風(パック ブンソーイタワンデーン・ผักบุ้งซอยตะวันแดง)
空心菜炒め自体はタイ料理の定番ですが、味付けが独自な感じでいけます!
ナマズの身をほぐしてサクサクに揚げた和え物(ヤムプラードゥックフー・ยำปลาดุกฟู)タワンデーンの創業者スポット・ティーラワタナチャイ氏曰く、ヤムプラードゥックフーは、一番手間がかかるタイ料理とのこと。
プラ―ラーククルアイという小魚(通称:ホースフェイスローチ)の揚げ物(プラ―ラーククルアイトート・ปลารากกล้วยทอด)
この小魚の揚げ物、美味いんですよね~~
枝豆(トゥアレイープン・ถั่วแระ ญี่ปุ่น)
いわゆる普通の枝豆です~~~
海鮮あんかけ麺(ラーットナータレー・ราดหน้าทะเล)
あんかけ麺(ラーットナー)もタイ料理の定番ですが、タワンデーン ジャーマンブリュワリーのあんかけ麺(ラーットナー)もかなりいい線いってると思います。
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大防止策の為、飲食店の店内営業やアルコール販売が禁止になった際、タワンデーン ジャーマンブリュワリーやバーやパブで生ビールが飲める日が来るのは何時になることやらと思っていたのですが、今回タワンデーン ジャーマンブリュワリーに行って、1杯目の生のラガーを口に入れた際、ここの生ビールは最高である事を改めて認識したって感じでした!!また、料理も安定の美味しさでした。
まだ、楽団"Fong Naam"を率いるBruce Gaston 氏の楽器演奏と舞台パフォーマンスショーはまだ再開されてなかったのは残念でしたが、店内営業だ再開出来て、美味しいビールと食事を楽しめるだけでも感謝感謝です!!
7月末までは、20%の割引サービスを実施中でもあり、皆さんも、タワンデーン ジャーマンブリュワリーに足を運んでみてはいかがでしょうか!!
なお、現在のところ、タイにおける新型コロナウイルスの感染状況はかなり落ち着いてはいますが、第二波・第三波が来る可能性は十分にあり、油断は全く出来ませんね。。
【タワンデーン ジャーマンブリュワリー(Tawandang German Brewery・โรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง)】
ホームページ :http://tawandang.com/
Facebook :https://www.facebook.com/tawandang/
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