ナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月の龍舞は圧巻でした!!其の壱
昨年末のナコンサワン(นครสวรรค์)観光について、以前幾つか記事を上げさせていただきましたが、その観光の中でヨーンアディートムアンパークナムポー(ย้อนอดีตเมืองปากน้ำโพ)という博物館・資料館に行った際、ナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月の龍舞の写真を見て、当地の春節・中国正月の龍舞は高く昇る龍を演ずることで有名であることを知って興味を持ち、龍舞を含むパレードが行われた1/27・1/28に見に行ってきましたので、お伝えしたいと思います。
- 2020年度のナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月の期間
- ナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月中の街の中の雰囲気
- 昔の中国の街並みを再現したエリア
- チャオプラヤー川沿いの展示物・ステージエリア
- その他の場所の様子
2020年度のナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月の期間
中国系の住民が非常に多く、タイで中国人が最初に入植した地といわれるナコンサワン(นครสวรรค์)の今年の春節・中国正月、トゥルットジーンパークナムポー(ตรุษจีนปากน้ำโพ)は、1/18~1/29の間で開催され、龍舞を含んだパレードは、1/27の夜間・1/28の日中に行われました。
( トゥルットジーン(ตรุษจีน)は春節・中国正月、パークナムポー(ปากน้ำโพ)というのは、現在 ナコンサワン市内の地区の名称ですが、その昔、現在のナコンサワン市のある一帯を、地元民がパークナムポー(ปากน้ำโพ)と呼んでいたそうです。)
↓ 昨年末のナコンサワン(นครสวรรค์)観光時の際にもらった2020年度のナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月のパンフレット。パレードのルートや獅子舞・龍舞の鑑賞地点などが記載されてます。
ナコンサワン(นครสวรรค์)の春節・中国正月中の街の中の雰囲気
ナコンサワン市街地の中心部の Sawanvitee Rd(ถนนสวรรค์วิถี)の入り口です。この飾りは、昨年度末に観光に来た際には、既に飾られてました。写真は撮り損ねましたが、ナコンサワン市内に入る際に通過するデーチャーティウォン橋も、新年をお祝いする為に飾り付けされてました。
バンコクの中華街ヤワラート通りの様に、中国で幸運をもたらす色とされる赤の服を販売してるお店がちらほらあります。
昔の中国の街並みを再現したエリア
チャオプラヤー川沿い近くに昔の中国の街並みを再現したエリアが設けられており、多くの人が写真撮影を楽しんでました。
夕方になると観光客がかなり増えてきました
パレードが通るルート沿いには、要所要所にポイントが設けられており、日が暮れた頃には、司会者の方が来られトークを開始してました。
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チャオプラヤー川沿いの展示物・ステージエリア
昔の中国の街並みを再現したエリアから、チャオプラヤー川側に進むと、展示物・ステージエリアが設けられてました。
砂で作られた造形物の展示エリア
向かい側に見えるのが、チャオプラヤー川(แม่น้ำเจ้าพระยา)の起点のシンボルとして建てられた パーサーン(พาสาน)
ナコンサワンの県魚?ダトニオと呼ばれる、ปลาเสือตอ(Siamese tigerfish)
展示物コーナー
少林寺の僧のおちゃらけた像~
巨大な関羽の像!!
川沿いの大ステージエリア
日が暮れる前は、準備やステージ上でリハーサルを行ってました。
日が暮れると、司会者が登場して映像なども映し出され始めました。
遅い時間帯では、歌手が歌を披露してました。
川沿いの通り側の小ステージエリア
日が暮れてからは、ステージが開始されてました。
チャオプラヤー川沿いの展示物・ステージエリアのライトアップの様子
ステージエリア等とあわせて、対岸のチャオプラヤー川(แม่น้ำเจ้าพระยา)の起点のシンボルとして建てられた パーサーン(พาสาน)や廟もライトアップされ、大変綺麗です!!
その他の場所の様子
川沿いの通りにも、ブースや店がたくさん出てて、賑わってました。
中国歌劇(งิ้ว)のステージも設けられてました。
全部観たかったのですが、パレードを見る為に時間が取れませんでした。非常に残念ー
お寺界隈にも店がたくさん出てて、賑わってました。
パレードについては、其の弐・其の参に続きます~~~
【公式ホームページ】https://www.paknamphocny.com/
【Facebook】 https://www.facebook.com/paknamphochinesenewyear/
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