断食 20日目@奈良県生駒市静養院 - ปลาทูの雑感・備忘録

回復食3日目です。体調は良く、空腹感は若干出てきた感があります。朝夕の読経以外、部屋でゆっくりし、シャワーの日だったので、夕方シャワーを浴びました。

食事についてですが、今日からお粥とおかずが提供されるようになりました。予定としては、三分粥二日間、五分粥二日間、七分粥二日間、その後、全粥、通常のご飯になるとのことです。また、食事はお手伝いの女性の方が来られる以外は、基本、院長さんが作っておられるとのことです。

久々のおかずを食べるにあたり、思いっきりよく噛んで食べました。普段いかによく噛んで食べてないかを実感します。食べ物と向き合いよく噛んで食べるには、集中しないといけないので、テレビとかスマホとか見てらませんね。また、今までよく噛んで食べてないから、必要以上の量を食べてたことと、少しずつよく噛んで食べると、そんなにたくさん食べれないことを実感します。普段の生活に戻っても、継続して適量の食事をよく噛んで食べるように改善したいと思います。以前から、よく噛まないといけないと分かってても、実行してませんでしたが、今回の断食のおかげで、必要性を体感しました。それから、院長さんに後継者についてお伺いしたところ、院長さんのお子さんは継ぐ気がなく、院長さん自身は、後20年くらいは現役でやれそうだから、ここの生駒の療養所は、断食を一週間以上長くされる方用の場所にして、セミナー等を開いて、希望者には地方で短めの断食プログラムを行う施設を開いてもらえるような方向性を検討中とのことでした。

朝食玉ねぎの味噌汁と海苔の佃煮

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