【秦の始皇帝・兵馬俑】展 @バンコク国立博物館 開催期間は 2019/9/15-2019/12/15
中国には47ヶ所の世界遺産があるそうで、「万里の長城」・「故宮(紫禁城)」・「莫高窟」・「ポタラ宮 」などは、中国で見たことがありますが、西安にある「秦始皇帝陵・兵馬俑坑」は見たことがなく、日本で行われた関連の展示会にも行ったことがなかったので、2019/9/15-2019/12/15の3ヶ月間にわたって、バンコク国立博物館で【秦の始皇帝・兵馬俑】展が開催されるということで、今回丁度良い機会だったので、見に行ってきました。
バンコク国立博物館への行き方
公共の交通機関では、少し行きにくいので、タクシーで行くのが手っ取り早いですが、公共の交通機関で行く場合、バスだとタマサート大学前のバス停が一番近いので、該当バス停を通過するバス(507番など)で行くか、サナームルアンにある別のバス停まで行くバスに乗って、降りて歩く方法になるでしょう。
少し歩きますが、チャオプラヤーエクスプレスで、タープラチャン船着き場(ท่าพระจันทร์)で降りて行くという方法もあります。
【秦の始皇帝・兵馬俑】展を見学した当日の様子
チケット購入・入場
土曜日の14:00前頃にバンコク国立博物館に着きましたが、チケットを購入する行列が出来ており、予想以上の人の多さでした。
外国人もちらほらいましたが、殆どはタイ人のお客さんでした。
兵馬俑がタイで展示されるのは今回が初めてとのことで、タイの方もかなり関心があるのでしょう。
バンコク国立博物館のチケット代(外国人200バーツ、タイ人30バーツ)で、バンコク国立博物館の通常の展示と併せて、【秦の始皇帝・兵馬俑】展も見ることが出来ます。
なお、バンコク国立博物館の通常の展示物の見学時間は9:00~16:00ですが、当日は、見学客が多いせいか【秦の始皇帝・兵馬俑】展の見学時間は18:00まで可能とアナウンスがありました。
また、当日は入場者数が多かったので、チケット購入後はすぐ入場できず、少し待機させてからの整理入場を行っておりました。
【秦の始皇帝・兵馬俑】展の開催場所は、バンコク国立博物館に入ってすぐ、チケット販売所のすぐそばにある、Siwamokkhaphiman Audience Hallです。
展示場内の様子
展示は、秦代の始まり、始皇帝による統一後の秦代、兵馬俑、漢代の4エリアに分けて展示されています。
展示場出口付近には兵馬俑のレプリカのお土産を販売しており、大きな像は、既に予約済みになっていましたー
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まとめ
ざっとレポートさせて頂きましたが、バンコクにいらっしゃって、西安にある「秦始皇帝陵・兵馬俑坑」や日本で行われた「秦始皇帝陵・兵馬俑坑」関連の展示会などに行かれたたことがない方は、この機に見学に行かれてはどうでしょうか。
また、バンコク国立博物館の通常の展示物も見学される場合は、少し時間に余裕を持って行くことをお勧めいたします~~
【秦の始皇帝・兵馬俑】展 @バンコク国立博物館
開催期間 : 2019/9/15-2019/12/15
(バンコク国立博物館 営業時間)
水曜から日曜日 9:00ー16:00・月曜日・火曜日・タイの祝日は休館日
公式Facebook : https://www.facebook.com/nationalmuseumbangkok/